まだ読んでいる途中ではありますが、この本久しぶりに面白く思える一冊となります。
というのも1976年生まれの自分としてはどうしても働く時間がある程度長く働かないと生産性が上がって来ない!努力する!頑張る!というものが無ければ成果を出せないと教えられて来た世代からして、これからの働き方や生き方に向けてある意味考え方をリセットする事が出来る気がして来たのです。
昭和世代は24時間戦えますか?という【リゲインのCM】がTVで流れていた記憶が強くあると思いますが、頑張って働き→高級車に乗り→マイホームを購入し→子供の習い事に投資、など幸せになる為の目標であったり憧れの道的なものがあった気がします。
昭和→平成→令和と時代が移り変わる中、働く労働時間についても考え方が大きく変わって来ました。
現在ではテレワークなどを取り入れる会社も増えて来たとあって、会社に通勤する事すら無くなった組織もあります。
会社の組織での過ごし方も大きく変わって来ていると言えるのではないでしょうか? 私が社会人としてデビューした当時では全社員が同じ時間に出勤し朝礼を行い、役員にお茶を入れて出すという事がどこの企業でも一般的な流れであったと思います。
営業会社では『売れるまで帰ってくるな!』なんて普通の出来事であって、数字を作れないのであれば夜中になっても営業活動を行い数字を作って来るのが当たり前と教えられて来た自分がいます。
要するに8時間勤務という概念はあったとしても、それ以上働いて結果を出したものが頑張っていると評価された時代であったように思えます。
今では働き方なども変わって来た事から、昭和世代の思考の働き方では会社での働くヤリガイ的なものは構築できないものとなって来ているので、サンレディースももっともっと働き方を変えて進化させて行かなければならないと思う所です。
とはいえ、会社には利益を出して儲からなければ社員ひとり一人を幸せにしていくは出来ません!
働き方を変えてもサービスの質を落とす事無く会社を成長させて行かなければならないものは昔も今も変わらない事であります。
一足飛びに何事も変わるものではないので、日々働き方による生産性を見て行きながら変えて行けるところから変えて行きたいと思うのが今の結論です。
チームワークが大切とされるサンレディースではテレワークを取り入れて行く事は現実的ではない為、チーム内のワークシェアをより深堀りして行き、仕事以外の人生の時間をより多く過ごせて行ける環境を作って行こうと思っています。
勿論!そこには恐怖・不安というワードあります。
〇働き方を変えて行く事が本当に業績を向上させ会社を成長させて行けるのか?
〇愛社精神を持った社員を作って行けるのか?
〇社員を育成させていく事が出来るのか?
などなど・・・。
何事も変わるとなればそれなりに不安や恐怖がついて回るものであって、一言で答えが出せないものです。
恐怖や不安と上手に付き合って行き、時には覚悟し思い切って判断からの行動を起こす事が大切なんだと自分は思うようにしています。
そして今までの価値観を全面に出したマネージメントをしていないか?を常に検証して行きたいものです。
さぁー『生き方は選べる』の続き読ませて頂きます。(#^^#)
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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