本日は『会社は学校じゃねぇんだよ!』について私の自論を書かせて頂きます。
新卒社員の3年以内の離職率・・というのがよくテーマに上がって来ますが、私は基本的にあまり新卒社員の3年以内の離職率というのはあまり気にしていません
採用にはどうしてもミスマッチがあって当然であるからだ!と考えているのもありますが、中でも会社・上司の愚痴や不満を持って辞める社員が出るのはある意味歓迎と考えている自分がいるからです。
何故ならば多くの会社では各部署があり各自に役割があって人間関係によるチームワークが必要とされる組織が大半となる為、人間関係や会社の仕組みに不満や愚痴を持つという人は基本自分に対して弱く頑張れない人であるという見方が出来るからです。
とは言え・・つい最近まで学生であった社員にイキナリ社会人としての厳しさを強要してもついて来れないというのもあるのも事実で、大目に見て上げるという余力も必要だと考えています。
会社や上司に不満を持つというのは至って普通の事であり、不満を持っては行けないと言っている訳でもありません
不満から出る愚痴を自分の意見として主張できるまで仕事を通じて成長して行けば良いのです。
全く会社の役に立てていないのに『この会社ブラックだよ!●●マネージャーうざい!生理的に合わない!キモイ!』などの個人的感情を交えて愚痴を吐く人が実のところ結構多かったりもします。
もちろん!パワハラやセクハラなどに発展する事案があるとなれば話が違って来ますが、多少理不尽と思える事案に対して不満や愚痴を吐き続けそれを理由に退職を考える社員はどこの会社も必要としない人材であると言えます。
要するに我慢も必要なんです。
集団生活も同様でそれぞれの価値観を持った人が生活を共にするとあって、自分の価値観に合わない人とそれなりに上手くお付き合いをして行く事が求められて行くのと同じく、会社もそれぞれの価値観と個性を持った人が寄り集まるのだから、自分の価値観に合わないから嫌!生理的に合わないから嫌!という理屈は通りません
更に言うとお給料を貰っているとなれば価値観の合わない人とある程度合わせて仕事をするという許容範囲は当然のレベルです。
結論から言うと組織で仕事をするにはある程度我慢も必要であり、会社に貢献できる働きが出来ていないレベルでは何も言えないのです。
よって3年以内での離職率を下げる取り組みは企業として必要である一方、離職率を気にするがあまり社会経験がまだまだ脆弱な若者を勘違いさせてしまうことにも注意して行かなければなりません
企業としての一番の損失はモチベーションが低く愚痴ばかり吐いて戦力にもなっていないのにも関わらず何故か長く勤められる事であります。
ここ最近の社会を見て大切なものは何か?を深く考えて行く必要がある気がします。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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